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【足立区 水廻りリフォーム】2024年!トイレリフォームに使える補助金とは

2024.10.10

トイレリフォームのイメージ画像

 

こんにちは、大森興業代表の森です。
2024年にトイレリフォームを考えている方にとって、足立区が提供する補助金制度はぜひ利用したいものです。特に、環境に配慮しながら家計にも優しい節水型トイレ設置費補助金は注目です。しかし、費用や手続きに対する不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、補助金の概要から、申請方法、さらにはリフォーム時に押さえておきたいポイントまで、わかりやすく解説します。トイレリフォームの費用を抑えながら、快適でエコな住まいづくりを進めるために、ぜひ参考にしてみてください。
 
大森興業は、水廻りに関する情報を発信しています。
みなさんのお役に立てますと幸いです。

   

こんな方におすすめ!
●足立区で水廻りのリフォームをご検討中の方
●水槽設備・給水設備・給湯暖房設備・排水通気設備等について知りたい方
●足立区でビル・マンション等の排水管の洗浄をご検討中の方
●足立区で貯水槽の清掃、給水・排水ポンプの点検等をご検討中の方
●足立区で新築工事や改修工事・保守点検をご検討中の方
 

 
1.足立区で利用できるトイレリフォームの補助金制度【2024年】

 
足立区では、節水型トイレへの改修を支援する節水型トイレ設置費補助金が利用可能です。この制度は、トイレリフォームを通じて節水効果を促進し、環境に配慮した住まいづくりをサポートするものです。
 
【主な内容】
補助金額  :一律30,000円
対象経費  :トイレ本体の購入費、設置工事費など(税抜き10万円以上)
申請受付期間:2024年4月11日〜2025年1月31日(予算に到達次第終了)
 
この補助金は、足立区に住民登録のある個人が利用でき、トイレを節水型(洗浄水量4.6リットル以下)に交換する場合に適用されます。ただし、和式トイレから洋式トイレへの変更は対象外です。

 
2.トイレリフォーム補助金の申請条件と手順を徹底解説!

 
トイレリフォームに補助金を活用するには、いくつかの条件を満たし、正確な申請手順を踏むことが重要です。ここでは、足立区の「節水型トイレ設置費補助金」の申請条件と手順をわかりやすく説明します。
 
【申請条件】
・工事着工前であること。
・申請者は足立区内に住民登録があり、リフォームする住宅も同一住所であること。
・節水型トイレ(洗浄水量4.6リットル以下)に交換すること。
・区内業者による工事であること。
・工事費用が税抜き10万円以上であること。
 
【申請手順】
① 工事業者の選定(申請者)
複数の業者から見積もりを取り、工事業者を比較し、納得のいく業者と契約します。
申請者本人が工事を行った場合、工事費用は補助対象外です。
 
② スケジュールの確認(申請者)
工事着工前に事前申請が必要です。
必要書類を整え、工事は年度内の2月末までに完了、完了報告は3月末までに行います。
 
③ 申請書・資料の作成(申請者)
申請書を作成し、必要な資料を準備します。業者による作成も可ですが、問題に関与できないことを理解しておきましょう。
 
④ 申請書等の提出(申請者)
工事着工の3開庁日前までに、必要書類を提出します。環境政策課窓口への持参または郵送で提出可能です。
 
⑤ 受付・審査(区役所)
提出後、内容の審査が行われます。要件を満たさない場合、一部または全部が補助対象外となることがあります。
 
⑥ 補助金交付決定通知(区役所)
補助金交付決定通知書が申請者に送付されます。通常、申請後1〜2ヶ月程度で通知されます。
 
⑦ 工事の着工(申請者)
補助金交付決定通知前でも工事を始めることができますが、不足書類がある場合、追加での依頼がある可能性があります。
 
⑧ 完了報告書・資料の準備(申請者)
工事完了後、完了報告書と必要資料を作成します。
 
⑨ 完了報告書等の提出(申請者)
工事に関する経費支払い完了から30日以内に、必要書類を整えて提出します。
 
⑩ 完了報告受付・審査(区役所)
完了報告書の内容審査が行われ、不明点があれば連絡があります。要件を満たさない場合は補助対象外となることがあります。
 
⑪ 補助金交付額確定通知書の送付(区役所)
補助金交付額確定通知書が送付され、同封の請求書を記入して提出します。
 
⑫ 補助金交付請求書の提出(申請者)
既に提出済みの場合は再提出不要です。
 
⑬ 補助金の交付(区役所)
口座振替依頼書に記載の口座へ振り込みが行われます。
 
⑭ 振込確認(申請者)
振込完了の連絡はありませんので、通帳記帳で確認してください。印字される名称に注意が必要です。

 
3.補助金を活用したトイレリフォームで知っておきたい注意点とポイント

 
補助金を活用する際には、いくつかの重要な注意点とポイントがあります。
 
【注意点】
・工事着工前に申請を完了させることが必須です。着工後の申請は認められません。
・補助対象外の経費として、配送費や処分費、工事費のうち内容が不明確な項目は含まれないため、見積もりの際に確認が必要です。
・予算枠が達成次第終了となるため、早めの申請が推奨されます。
 
【ポイント】
・区内業者の選定:補助金の条件として区内業者による工事が必須です。信頼できる業者を選び、契約前に補助金申請の条件を満たしているか確認しましょう。
・事前準備の徹底:必要書類や工事の詳細をしっかり確認し、申請書類の不備がないように整えましょう。不備があると受付されない場合があります。
・工事費用の内訳確認:補助対象となる経費とならない経費を事前に確認し、正確な予算計画を立てることが重要です。

 
4.まとめ

 
トイレリフォームに使える補助金についてのイメージ画像
 
いかがでしたでしょうか?
トイレリフォームは、快適で清潔な住環境を実現する重要なステップです。足立区の節水型トイレ設置費補助金を活用することで、経済的な負担を軽減しながら、環境に配慮した住まいを手に入れることができます。
 
「水」は生活に欠かせない重要な要素です。私たちは水槽設備や給水・排水設備、給湯暖房設備など、幅広く対応してきました。ビルやマンションの排水管洗浄から貯水槽の清掃、新築工事や水廻りリフォームまで、幅広く対応しております。水廻りに関するお悩みやご相談がございましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。私たちがあなたの生活をさらに快適にするお手伝いをいたします。
 
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本記事は、足立区の公式HPを参照しております。